共同研究
「アート思考によるイノベーション理論の構築」に関する研究 Research on “Building a Theory of Innovation with Art-thinking”
研究リーダー:
東京大学大学院情報学環 教授 高木 聡一郎
本研究ではビジネスアイデアの創出プロセスにおいて、具体的にどのような芸術との、どのような関わりが影響を与えるのかを実証的に明らかにします。特に、デフレーミング(※)と呼ばれる理論と事業創造の手法を活用し、アートの要素を取り入れた場合の影響を観測・計測することで、アート思考によるイノベーションへの影響を明らかにすることに取り組みます。
※デフレーミング・・・事業分野、製品、組織等の既存の枠組みを越え、内部要素を柔軟に組み替えたり、カスタマイズすることでユーザーのニーズに応えること。これまでに日本語版の「デフレーミング戦略」(翔泳社)、英語版の「Deframing Strategy」(World Scientific)が発刊されています。
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